【オーガニック】とは?美容師がわかりやすく説明します!

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【オーガニック】や【ボタニカル】などCMや薬局などでよく見かける言葉ですよね。

実際「意味がよくわからない」とか「なんか植物系のやつ」って思っている人は多いです。

それもそのはず、言葉によっては抽象的だったり曖昧だったりするからです。

この記事ではオーガニックを中心とした植物系に関する言葉を、美容師歴10年のヤスタカ店長がわかりやすく解説して、あなたのヘアケア選びの手助けをしてます。


ヤスタカ店長ヤスタカ店長
様々な用語を良くみかけますが、今回はオーガニック、植物系に絞って解説していきます。


言葉の意味を正しく理解して、本当にあなたに合ったヘアケアを選んでいただければと思います。

この記事を読むとわかること▼

  • オーガニックとは有機栽培でつくられたもの
  • あなたがヘアケアに求めるものに合わせて選ぶということ
  • 厳選したおすすめオーガニックブランド2つ



オーガニックとは?わかりやすく解説します

オーガニックを日本語訳すると、有機栽培という意味です

有機栽培とは超ザックリ言うと、有機化合物だけを使った栽培方法です。

有機化合物とは炭素を含む物のことで、逆に反対の無機化合物の“無機”には「生命力を有さない」という言葉の意味があます。

つまり、オーガニックとは無機化合物である化学的に合成された肥料、農薬を使用していないものです。

遺伝子組み換え技術や肥料などを一切利用しなで、有機化合物である炭素を含む生きているエネルギー【水、土、微生物等の自然なエネルギー】だけで栽培する方法ということ。

さらに細かな基準は農林水産省の「有機農産物の日本農林規格」や「有機JAS規格」でさまざまな条件が設けられていますが、上記のことだけ覚えておけば大丈夫です。

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ヘアケアにおいては、オーガニック=自然のエネルギーだけでつくられた物という解釈でOKです

オーガニックシャンプーとは?

有機栽培で作った植物を原料にして作ったシャンプーということです。

自然な物を使いたい方やお肌の敏感な方にはおすすめです。

注意点としては【成分配合】という言葉です。

例えば、ほんの少しだけオーガニックのひまわりオイルを配合させれば【オーガニック成分配合】と謳えるわけです。

良さそうな言葉を簡単に簡単に解釈してしまうのは危険なので注意しましょう。



高いオーガニック水準を表すUSDA

そんな中、USDAという規格があってここに認められれば高いオーガニック基準をクリアした証明になります。

細かな基準が決まっているのですが、主に以下のような内容になります。

  • 合成肥料、下水汚泥、遺伝子工学は使用禁止
  • 害虫、雑草、疫病管理に、合成物質はできるだけ使わない
  • 3年以上、禁止物質を使っていない畑で栽培

日本でも似たような有機JASという規格があるのですが、だいたい同じ内容です。

どちらも一定の基準をクリアして、正式な機関に認められた証拠ですのでより自然なヘアケアやコスメを使いたい方は、USDAマークに注目してみて下さい。

似ている言葉、ボタニカルとは?

【ボタニカル】という言葉についても理解しておくとヘアケア、コスメに少し詳しくなれます。

ズバリ、ボタニカルとは植物由来という意味です。

肥料を使って作った植物からでもOKです。

オーガニックに比べて対象がかなり広がります。

響きが良いのでキャッチコピーに入れとくと注目を引きつけれますので、企業側は使い勝手の良い言葉として多様しています。

より良い植物性のヘアケアを使いたい方は言葉の響きに騙されず、望んでいる物をしっかり見極めて使うようにしましょう。


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ちなみに、シリコンには【動物性シリコン】と【植物性シリコン】があって、ボタニカルやオーガニック=ノンシリコンでは無いということも注意しておいて下さい。僕はシリコンは痛んだ髪には多少必要だと思っています。



結局何を使えばいいのか?


植物系の言葉に関してなんとなく理解できたと思います。

さらにわかりやすいように、今までの流れを図にまとめました。



図の様な感じで、意味の広い言葉からからどんどん条件が厳しくなっていくイメージです。

あなたはヘアケアに何を求めていますか?

この記事の本題はここです。


あなたは、ヘアケアアイテムに何を求めて買い物をしますか?



筆者の伝えたいことはこの一言に集約しています。

ダーメジケア、香り、抜け毛対策、高い植物度、値段の安さ、お肌への刺激の少なさなど、どんな商品にもウリがあります。

なんとなく「オーガニックが良さそう」とか「ボタニカルって流行ってるっぽい」とかいう理由で買い物をする人も多いのではないでしょうか。

当たり前かもしれませんが、あなたが何を求めるかによって必要な成分は異なります

もう一度あなた自身が何を望んでいるのかよく考えて、その上で本当に必要なヘアケアを選びましょう。



オーガニック系ヘアケアがおすすめな人

それでは美容室店長で歴10年の僕が、こんな人にオーガニックはおすすめだよ!という項目をまとめました。

ヘアケアを探している人は是非参考にしてみて下さい。


  • お肌が敏感な人
  • 植物系の香りが好きな人
  • ビーガンで動物性の物を遠ざけたい人
  • 環境問題や自然破壊をストップすることに貢献したい人
  • 自分に合ったヘアケアアイテムに出会えて、たまたまオーガニックだった


以上がオーガニックを選ぶ理由だと僕は考えています。

難しいことは気にせずに、シャンプーはオーガニック、トリートメントは違うメーカーのオーガニックでは無いものを使う。

自分に合っていたらこのようなケースもアリだと思います。

まずはネットで評判を調べて、良さそうな物を使ってみることがあなたの髪のケアにつながる第1歩かもしれません。

ちなみにダメージケアの為のシャンプー選びはアミノ酸系一択です。

詳しい解説はこちらから▼


美容師がおすすめするオーガニックブランド


次に、美容師おすすめのオーガニックブランドを紹介していきます。

AVEDA


ほとんどが非石油系ミネラル、天然資源由来成分で作られています。

環境や地球温暖化対策にも力を入れていて、風力発電開発支援にカーボンオフセット(どうしても避けることができないCO2などの温室効果ガスの排出を、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することにより、埋め合わせるという考え方)をしています。

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はまる人にはガッツリはまる印象。アメリカのメーカーで環境対策などに力を入れているすばらしいブランド。


AVEDAをより詳しく解説した記事はこちら▼


ジョンマスターオーガニック

オーガニック度がかなり高く、USDA登録商品が多数あります。

ボディーケアもヘアケアも豊富なラインナップで、リップクリームまでもがUSDAに登録されています。

筆者にとっては、リップクリーム界No.1の使い心地と保湿力だと思っています。

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USDAという高いオーガニック基準をクリアした製品が沢山あります。より植物由来で天然成分を求める方にオススメです。


ジョンマスターについての詳しい解説はこちら▼

まとめ


  • オーガニック=有機栽培=化学的に合成された肥料、農薬を使用しない栽培方法
  • ボタニカル=植物由来 【基準低め】
  • USDA=高い植物性についての基準をクリアした証拠 【基準高め】
  • 植物性>ボタニカル>オーガニック>USDA
  • ヘアケアにあなたが求めている事を明確にしよう
    例)高い植物性と環境配慮のメーカー→AVEDA
    例)USDA多数の高オーガニック度メーカー→ジョンマスターオーガニック

これからも髪や頭皮にとって役立つ情報をどんどん公開していきます!

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